任意監査

Ⅰ.任意監査ってなに?

 

法定監査とは法律によって義務化されている監査を言います。それに対して任意監査は法律の規定によるのではなく、一般的に株主、債権者などの利害関係者からの要請や自主的に保証水準を確保するために行われる監査を言います。

 

 

Ⅱ.どんな時に任意監査を受けるの? 

 

①親会社をはじめとする株主への財務報告の信頼性を高めるための監査

 

②一般に社会的信頼性を獲得するための監査

 

③各種法人が任意に受ける監査

 

M&Aや営業譲渡などを目的として、ターゲットとなる取引先や関係先、

 子会社などの財務報告の信頼性を確保するための監査

 

⑤貸付けなど投資を目的として、投資対象会社の財務報告の信頼性を確保するための監査

 

 

親会社をはじめとする株主への報告の際に、より信頼性の高い財務報告を行うために任意に監査を受ける場合があります(事例①)

 

財務報告への信頼性を損なうような事象が発生した場合、社会的信頼を回復しなければ企業活動が制限される可能性があるため自主的に監査を受ける場合があります(事例②)。

 

任意により厳しい基準に準拠した財務報告を行っておられる会社もあります(事例③)。

 

これらの会社は独立の第三者から保証を付してもらうことにより、財務報告の信頼性を高める効果が期待できます。

 

 

また一般的に法定監査を受けていない会社が多く、そのような会社とのM&Aや多額の

出資を行うことはリスクを伴います(事例④・⑤)。

 

リスクを低減するために通常、財務デューデリジェンスを実施することが多いですが、これは機動的な対応を優先させた結果です。監査では財務デューデリジェンスに比べて時間を要しますが、より厳格な手続を実施することになるため、保証される水準は増すことになります。

 

 

Ⅲ.任意監査をお願いできますか?

 

当監査法人では社会的信頼性を獲得するためや関係会社の連結決算で利用するための

財務報告監査等を行っています。

 

任意監査は法律によらない特別な目的で行う監査となるため、当監査法人では会計基準への準拠性のみならず、会計に係る相談や指導を充実させた、前向きな監査を提供できます。