清友監査法人 SEIYU AUDIT CORP.

COLUMNコラム

論文式試験受験者の皆さまへ

皆様 こんにちは!
清友監査法人の平と申します。3日間にわたる、論文式試験お疲れ様でした。

ベストを尽くせたと感じている方も、思うように力を発揮できなかったと感じている方も、まずは頑張ってきた自分をたくさん労ってあげてください。

さて、論文式試験が終わり、試験から解放された喜びでいっぱいのところに就職説明会がやってきます。正直、せっかく試験が終わったのにまた忙しい生活か、と思われる方もいるとは思いますが、この就職説明会との向き合い方がとても大事ですので、私の思う就職活動で重視すべきことをお伝えしたいと思います。

●やりたい業務ができる法人か
→正直一番大事です。
特定の業種の監査業務や、監査以外に2項業務をやりたいと心に決めていても、入所した先の法人でそれができなければ本末転倒です。
事業部を設けている法人では、複数種類の監査業務がそれぞれにまたがっている場合もあるため、情報収集に努め、「入るまで知らなかった…」とならないようにしましょう。

●どんな人がいるか
→説明会等に参加してみると分かってくることですが、法人によってかなり色があるように感じました。
正直なところ、説明会に参加している方と同じ現場で仕事をするとは限らないため、決めつけてしまうのは好ましくないのですが、入ってみないと分からないものは分からないため、ベストを尽くしましょう。
この観点では、当法人のような中小監査法人は大手監査法人と比べると、採用活動に関与している方と一緒にお仕事をする可能性が高い方ではあるため、判断がしやすいほうかもしれません。(さりげなく宣伝をしてしまいました。)

●将来的にやりたいことは決まっているか
→これは現時点で決まっている人もいれば、全く決まっていない人もいると思います。漠然と、「監査以外の業務もやってみたいな」という思いを持つ反面、「実務に関与しないと適正も分からないよな」と思う人もいるかもしれません。
その場合、法人選びの指針として、「どのくらいの年次の方が、どれくらいの種類の業務に関与しているか」というスコープを設けることをお勧めします。様々な業種、年齢層の方が会計士試験に挑戦するようになった昨今、描くキャリアは様々なものになると思いますので、ゴールは決まらなくとも、ある程度中間地点を設定したうえで法人選びに取り組みましょう。

ここまでいろいろとお伝えしてきましたが、2年前に私がこういったことを考えて就職活動を行えていたわけではありません。当時は合格への不安や、開放感が抜けきらないこともあり、なかなか就職活動に注力できなかった覚えがあります。
現状、清友監査法人に入所し、採用活動に関与させていただく中で、今自分がもう一度就職活動をするのなら、法人の魅力は勿論ですが、あわせて、就職活動の指針というものを知ったうえで臨みたいと思ったことが今回のコラム執筆のきっかけとなりました。
就職活動をされる皆さまにとって少しでも参考になれば幸いです。