清友監査法人 SEIYU AUDIT CORP.

COLUMNコラム

東京事務所の日常

今年も暑さの厳しい季節となりましたが、いかがお過ごしでしょうか。

コロナ禍の終息を願うとともに、時節柄皆様のご健勝をお祈り申し上げます。

今回のコラムは東京事務所の日常を紹介させて頂きます。

東京事務所は京都本部事務所からの転勤メンバー4名、大手監査法人出身メンバー2名、受付1名の計7名で構成されております。このように少人数で監査業務に従事していることから、アサイン先が重複することが多く、メンバー間の距離は近いです。

人となりがメンバー全員お互い良くわかっているので、監査のようにチーム一丸となってゴールに向かう業務には適している環境と思います。少人数であることから、例えば人によって指示が異なる等の問題は生じません。また、責任者とスタッフ間においても上下関係の垣根が低く、メンバー全員が会計のプロとして自由に意見を言い合うことができます。当然意見がぶつかることもゼロではありませんが、ゴールに向かう意識はメンバー全員がもっているため、建設的な議論を重ね、最終的に結論を導いていきます。監査報告書にサインをするときはいつも達成感があります。

東京事務所の業務はほぼ監査で占められていますので、年間スケジュールを7月上旬に計画しております。クライアント先の決算月も多岐にわたりますので、向こう1年間の予定をメンバー全員でパズルを解くように計画し、業務全体がベストなスケジュールになるようにまとめていきます。計画の完成は、毎年ホッとする瞬間です。その後いつお休みをもらうか、プライベートの予定を立てやすいところが良いですね。

また、監査の業種については、不動産業、小売業、サービス業、ソフトウェア製造販売業、医療法人、学校法人等と多岐にわたります。各業種の特徴を把握できることが、監査業務の魅力の一つかなと思います。

東京事務所のメンバーは世話焼きと言いますか、面倒見の良い人が多いと思います。仕事にしてもプライベートにしても、他のメンバーに興味を持ちながらコミュニケーションを図る、そのような日々を過ごしております。コロナ禍が終息すれば、所員旅行やお食事会等の各種イベントを再開したいなと思います。

清友監査法人 市田