清友監査法人 SEIYU AUDIT CORP.

COLUMNコラム

公認会計士論文式受験生の皆さんへ

入所1年目の林博史です。

公認会計士論文式試験が終わって1か月位経ちましたが、如何お過ごしでしょうか。
試験から解放され自由を謳歌されている方、就職活動に真剣に取り組まれている方など、人それぞれかと思います。

就職活動と言えば、予備校や監査法人主催の説明会はだいたい落ち着いてきて、
各監査法人で専門分野のイベントや個別の相談会が始まっている頃でしょうか。

監査法人の場合、合格発表後すぐに面接が始まってしまいます。
したがってそれまでに、監査法人に就職してどんなことがしたいのか、この監査法人で自分のやりたいことができるのか等、
自分の将来ビジョン(方向性)を明確にしておく必要があります。

たとえば、私は試験勉強期間が比較的長かったので、短期間で会計士としての総合力を高めたいと思い、イベントの中で、色々な業種を担当できる監査法人かどうかを重点的に見てきました。

また、各種イベントには自分なりのテーマを持って参加することが有意義だと思います。

皆さん「監査」ってどんなことをするのか具体的にイメージできますか?
もちろん短答式・論文式試験のために監査論を学んできているので、こんなものかなという漠然としたものはお持ちかと思います。
私は「監査」の具体的なイメージができないのに、面接で「監査」を是非やりたいです!
というのも変だと思い、
およそ受験生が未経験の「監査」をリクルーターの方がどのように説明されるのかな?
と思って、イベントに参加していました。

このように、各監査法人で開催されるイベントや個別相談会(今年もオンライン開催が多いようです)において、
監査法人のリクルーターに気軽に質問し、疑問点を解消していくことで、自分のやりたいことが定まってくると思います。
合格発表前までに履歴書を準備したり、模擬面接を受けたりしておくと、本番で慌てずにすみますよ。

私は当監査法人に入所してちょうど半年になりました。
その間に、上場企業たる金商法監査の他、会社法監査、学校法人監査および社会福祉法人監査、並びにIPO業務にもアサインされており、関与先は多岐にわたっています。
早く会計士として一人前となるべく、急成長したい方にはオススメの監査法人です。

当監査法人では、11月にもオンライン個別相談会を実施予定です。詳しくはこちらをご覧ください。
当監査法人に関心のある方のご参加をお待ちしております。

清友監査法人 林博史