清友監査法人 SEIYU AUDIT CORP.

COLUMNコラム

寒中見舞い申し上げます

2023年が始まりました。清友監査法人でも新たな仲間を一人加え、新たなスタートを切ることができました。

今年の干支は卯(うさぎ)ですね。
干支とは本来「十干」と「十二支」の組み合わせだそうです。

十二支はみなさんご存じのとおり、子、丑、寅、卯、辰、巳、午、未、申、酉、戌、亥と、その年を12種類の動物になぞらえたものです。
それでは十干とはなんでしょうか。

十干は甲、乙、丙、丁、戊、己、庚、辛、壬、癸の総称で、もとは1から10までものを数えるための言葉です。今年は癸(き:みずのと)だそうです。
すなわち干支は十干と十二支の組み合わせになりますので、60年で一周することになり、今年は癸卯(みずのと・う)となるそうです。

一般的に卯はその跳躍する姿から「飛躍」、「向上」を象徴するものとして親しまれてきました。「癸」は順序で言えば最後にあたり、一つの物事が収まり次の物事への移行をしていく段階とされます。
つまり癸卯(みずのと・う)は新しいことを始めるには適した年と言われます。

清友監査法人は1983年6月に地域経済への貢献を目指して京都で最初に設立された監査法人ですが、本年、設立40周年という節目の年を迎えます。

時代の変遷の中で監査法人に求められる役割も広範かつ高度化し、次の10年はこれまでよりも速いスピードで変化していくと考えられます。根本となる考え方は設立時の諸先輩方から受け継ぎ大切にしながら、新たな10年に向かって職員一同、力を合わせ進んでいきたいと思います。

今年一年が皆様にとって良い年になりますよう、祈念申し上げます。

清友監査法人 三牧