清友監査法人 SEIYU AUDIT CORP.

COLUMNコラム

清友監査法人ファンの獲得 ~40周年を迎え~

暑さも強まり、そろそろ梅雨も明けるかという時期になってまいりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

1983年6月に設立した当監査法人は、今年で40周年を迎えることとなりました。
40周年を迎えるものは他にもいろいろございまして、任天堂の『ファミコン』が発売されたのも、東京ディズニーランドの開園も40年前であるそうです。

任天堂のゲームにもディズニーリゾートにも熱烈なファンがたくさんいらっしゃいます。ファンの方は自分の推しを他の方にも布教していきたくなるものです。そして、おすすめされた方がファンになる。この循環ができていることが長く愛されていく秘訣と私は思います。

ファンを獲得するための重要な要素の一つとして、「顧客満足度(CS)」を高めることが挙げられます。
受けたサービスや体験が期待を超えて満足すると、また行きたい、頼みたいとリピートしたくなるものです。

それでは、監査法人における「顧客満足度(CS)」を考えた時に、監査自体の品質が高水準であるだけでなく、なんでも気軽に相談できる専門家になれているかどうかが大事だと考えています。独立性や二重責任の原則などにより顧客と一線を引いてしまいがちなこの業界ではありますが、一歩踏み込んで寄り添っていくことで顧客の期待を超えていけるのではないかと思います。 

家電量販店でエアコンを購入しようと、近くにいる店員に声をかけると「私はテレビの担当なのでわかりません」と断られ待ちぼうけを食うといった経験はないでしょうか。どうでもいい時はホイホイ声かけてくるのに、用があるときに限って誰もおらんやないかい!せめて、要望聞いて対応してくれる人呼んでくれよ!なんて思ったものです。(おっと、口が悪くなってしまいました…) 

当監査法人では会計・税務に関する相談のみならず、法務や労務その他ちょっとした相談でもなんでも、顧客の方々に寄り添った対応を心がけております。
「監査だけに特化するのではなく、期待に応え貢献できるオールラウンドプレイヤーであれ」という価値観を所員で共有し、時には他業種の専門家との連携を図りながら、顧客満足度を高めるために日々邁進しております。このことが清友のファンを獲得し40年続いてきた秘訣と思うわけです。

50年60年とファンを獲得していくために、精進してまいりたいと思いますので、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

清友監査法人 新地