清友監査法人 SEIYU AUDIT CORP.

COLUMNコラム

働く環境について

清友監査法人 南 沙帆

論文式試験受験者の皆さま、試験が終わったかと思えばすぐに就職活動が始まり、忙しい毎日をお疲れさまです。
説明会などで、各監査法人の説明を聞く機会が増えたと思いますが、特に中小監査法人についてはどのような環境で働いているのか、謎に思われている方も多いのではないでしょうか?
そこで今回は、「清友監査法人の働く環境」について私なりに感じた特徴的な点を2点紹介させていただきます。

① 全員の日程を管理
所員数が多くないこともあり、約半年先まで全員のだいたいの業務内容を確認することができます。
もちろん、自分のやりたい作業があれば日程表に付け足すことも可能です。また、他の方も日程を見ることができるからこそ、予定が空いているときにはチャレンジを、逆に余裕がないときには配慮していただくこともしばしばありました。

仕事以外の予定を組み立てやすいのもポイントです!
私は、趣味の旅行をより楽しむため、日程表で空いてる日を確認したり、空いてる日を作るために前倒しできる作業は事前にしておくなど、仕事・プライベートにおいても活用しています。

② 決算月が異なる
監査業務のクライアントでは3月決算が一番多いのですが、他にもいろんな決算月のクライアントがあります。
私は3月決算の他に、4月、6月、10月決算のクライアントも担当しており、決算月が分散されています。人によって決算月の分散具合は異なりますが、繁忙期もある程度平準化され、また1年中どこかしらの会計を見ることとなり、良い刺激になっております。

いかがでしょうか?他の説明会では聞かなさそうな情報をあげてみました。
監査法人の選び方について、法人の雰囲気や自身の性格も考慮し、実際に働きたい環境から考えるのも一つの手法だと思います。
少しでも皆様に役立つ情報となること、そして良き出会いがあることを願っております!