清友監査法人 SEIYU AUDIT CORP.

COLUMNコラム

就職活動 参考情報~エントリーシートの書き方~

清友監査法人入所1年目の天野です。

真夏日の灼熱の中、3日間にわたる論文式試験を戦い抜いた受験生の皆さん、本当にお疲れさまでした。体力も気力も削られる過酷な環境で、最後まで向き合い続けたその努力は確かな力になっているはずです。
私が受験生だった一年前は、2日目の会計学午後を受け終えた瞬間に不合格を確信し、その日の夜に友人に泣きついたことを昨日のことのように覚えています。
そんな私でもその年の論文式試験には無事合格できたので、試験の手ごたえは気にせず、就職活動に集中していただけたらと思います。

一年を経て立場は変わり、私も当法人での採用活動に参加させていただいております。
採用活動の中でエントリーシートの書き方について質問をいただくことがあったため、今回は私なりの考えをまとめて共有させていただこうと思います。

正しい日本語で丁寧に書くこと
基本的なことではありますがエントリーシートを書く際には、正しい日本語を使うことがとても大切です。
難しい言い回しを使う必要はなく、読み手がすっと理解できる自然で丁寧な文章を心がけること、例えば、主語と述語が対応しているか、敬語が過度に堅くなりすぎていないか、文章が長くなりすぎていないかを確認するだけでも印象は大きく変わります。
丁寧で整った日本語は、思考の整理力や誠実さを表すものです。落ち着いた言葉で、自分の魅力がまっすぐ伝わるエントリーシートを目指しましょう。

法人の求める人物像と関連させて書くこと
志望する法人の求める人物像と結びつけてエントリーシートを書くことは、ご自身の経験を「法人が必要としている力」として伝えるための大切な工夫です。
まず法人が大事にしている価値観や働き方を理解し、そのうえで自分の経験の中から近いものを選びます。協調性を重視する法人なら、チームで工夫した経験を中心に書く、といった形です。
自分の強みをその法人の環境でどう活かせるかを示すことで、読み手に「この人と一緒に働く姿」が自然と想像され、好印象につながるのではないかと思います。

具体的な経験を丁寧に書くこと
エントリーシートを書くときは、自分がどんな場面で、どんな気持ちで行動したのかを少し丁寧に言葉にすることが大切です。大げさに書く必要はありませんが、状況を少し添えるだけで読み手はその姿を自然に思い浮かべられるようになります。
例えば、「改善しました」だけでは伝わりにくいですが、「作業が滞りがちだったので手順を見直し、みんなが使いやすい形に整えた」と書くと、あなたの気づきや工夫が伝わります。

私も去年は初めての就職活動で、今挙げた3点を完璧に意識してエントリーシートを作成できていたわけではありませんが、意識しているかどうかで採用担当者からの印象は大きく変わると考えられますので、参考にしていただければ幸いです。